リサイクル部

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リサイクル部では、後耐用年数を過ぎた太陽光パネルが大量に発生することを見据え、使用済みの太陽光パネルを解体・リサイクル処理する設備を導入しております。
専用処理装置にて太陽光パネルを各部材に分離・分別し、ガラス等の部材を資源物として95%のリサイクルを行っており、環境問題に配慮した処分が可能です。

太陽光パネルリサイクルの流れ

撤去解体作業

ユーザー様からの依頼に基づく、撤去解体作業をサイト内で実施します。

撤去した太陽光パネル

パネルの枠分離

パネルの枠を自動的に取り外します。
災害等により変形したパネルや、特殊形状のパネルでも、取り外したいアルミ枠を容易に処理することができます。

ソーラーパネル枠分離機

破砕分離

手動式のカバーガラス剥離装置で粒状の投射材料をカバーガラス表面に吹き付け、カバーガラスを剥離(粉砕・分離)します。

ソーラーパネル破砕分離機

ガラス片粉砕

リサイクルガラス原料としてガラス片を大小分けて粉砕し活用します。

風力選別機

金属フレーム

フレームを曲げることなく取り外し、金属スクラップとして再利用します。

ガラス(大)

剥離したガラスは防犯砂利等の土木資材や、ガラスの原料として再利用されます。

ガラス(小)

剥離したガラスは防犯砂利等の土木資材や、ガラスの原料として再利用されます。

太陽電池

太陽電池は製錬原料やサーマルリサイクルとして再利用されます。

本システムは 95%のリサイクル率を持ち、最新鋭の処理能力があります。
日当たり処理能力は 手動破砕機で  50
          自動破砕機で500
1枚20kg計算で1日1,355kgの処理能力があり、今後更に処理の力をUPさせて行く計画です。

ジェイポートは、ご要望に応じて複合材である太陽光パネルをリサイクル可能な製品となるまで選別・破砕し、再利用することで、資源を有効活用します。